史実に従い「復元 阿国歌舞伎」

歌舞伎の源流・阿国の歌舞伎おどりを豪華絢爛、華麗に復活した舞台だ!
 阿国役には花柳和彩紀(かずあき)
=花柳流師範=と麻生あくら=元宝塚=が演じた。
ともにいい女。
派手な衣裳を着て「かぶき踊り」をしなやかに、情熱的に官能的に舞う花柳和彩紀、
凛とした美しさが際立つ。平成の舞姫・阿国の称号を与えたい。
脚本は小笠原恭子。実にいろいろ情報を集めて阿国像を再現している。お見事だ感心した。!
「遊女かぶき」場面の色っぽささには圧倒され、毛皮の椅子と孔雀羽根の椅子の豪華さの度肝を抜かれた。
三味線はこの当時非常に高い楽器であったそうだ。こんなことも黒衣にしゃべらせている。
総合演出は和泉流狂言師の野村万之丞さん。
舞台はそのせいか能舞台のつくりであった。
観客は鴨川の流れを越えて舞台を見る趣向だった。
*写真にON THE MOUSEで写真説明が現れます。
|
|